寝るということ夢をみること [輪廻転生]
モノの本によると人はこの世に何度も生まれ死んでを繰り返す
輪廻転生という作業をずっと行っているそうです。
しかしその記憶は消されるので、今生きている私たちが昔何であったのかは知りえません。
モノの本とはどういう本かというと、臨床医師やカウンセラーの方が書かれた、ご自身のクライアントからインタビューした、生まれる前の記憶の紹介という内容の本です。
記憶がないのですから、当然普通にインタビューしても誰も覚えていません。
退行催眠や臨死体験という、意識を極限まで無くした状態にすると、私たちは、何か別のものとつながるようです。
そんな馬鹿な、そんなことがあるものか、と思う人がほとんどだと思います。
けれど、嘘だと思うなら、深い瞑想状態に入ってみてください。
意識をなくしつつ、覚醒していると、この世の景色とは違うものに出会うはずです。
・・・・これはきっと
ヒマラヤの奥地で30年くらい修行すればできるようになると思います(笑)
私たちは、日常的に実はこの状態に入ってます。
それが、「寝る」という作業なんだと思います。
毎日私たちはなぜ寝るのでしょう?
体を休ませるため?
けれど、寝ているとき、心臓は止まっていますか?
体は全く休んでいないですよね?
意識はなくとも、脳も活動しているのは別に専門家でなくてもわかるでしょう。
私たちは結局、いわゆるあの世とは切れていなくて、毎日あの世に戻っているのだと思われます。
私自身毎日あの世に行くつもりで寝ているわけでなく、ただ意識を失っているだけですので、
その間何をしているかは知りませんので、これもモノの本によると、という話になりますが、
たぶん、そうなのでしょう。
そして、その間「夢」を見ることがあります。
だから夢はこの世とあの世の境目にあるような感じがして、そこに何かしらのメッセージを私たちは感じてしまうのではないでしょうか。
毎日起きるときに生まれ、寝るときに死んでいくという、小さな輪廻転生を毎日私たちは繰り返し、
やがて、今回の目的を達したときに、輪廻転生の波の中に戻っていくのだと思います。
コメント 0